いちのりの資産運用日記

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【米国株関連ニュース】トランプ氏暗殺未遂、結束強まる共和党 バイデン陣営は戦略混乱

 

ミルウォーキー(米ウィスコンシン州】米国で政治的な明暗がこれほどはっきり分かれるのはまれだ。暗殺を免れ、血まみれになりながらも拳を突き上げるドナルド・トランプ前大統領の画像が拡散されたのに対し、ジョー・バイデン大統領は頭脳の明晰(めいせき)さや大統領選を戦えるかが問われ続けている。

 ペンシルベニア州西部で13日、トランプ氏に対する暗殺未遂事件が発生した。大統領選はただでさえ波乱含みだったが、この衝撃的な混乱(そして、それがもたらした不安や怒り、イメージ)によって選挙戦の形勢に変化が生じるのは確実だ。少数の有権者が心変わりしただけでも決定的な影響が出かねない。

 ミルウォーキーで今週開催される共和党全国大会を前に、トランプ氏の支持者は政治的な攻撃に対して非難を強め、同氏が米国民に代わって銃弾を受けたと主張している。複数の刑事裁判を抱える中でもトランプ氏を支持していた共和党員は銃撃事件の発生直後、支持をさらに強めているようだ。民主党員から目立った発言はほとんどなく、事件を非難し、平静を呼びかける以外、大統領選についてはほとんど発言していない。

 共和党系の世論調査専門家、ウィット・エアーズ氏は「(銃撃事件前日の時点でも)バイデン氏の再選の見込みはわずかだった。13日を境に再選の見込みは事実上なくなった」とし、民主党は大統領選の代わりに議会で一定の支配を維持することに注力するだろうと述べた。共和党のストラテジスト、デーブ・カーニー氏も、この事件がトランプ氏の支持基盤を勢いづかせ、選挙ごとに投票に行くかを決める有権者の背中を押すだろうと話した。

 一方、民主党系の世論調査専門家、マイク・ラックス氏の見方は異なる。「事件を受けて、選挙戦に根本的な変化が生じているようには見えない。皆が過激な発言を慎むようになればいいのだが」

 ラックス氏は、バイデン氏陣営は政策中心に違いを強調した方がいいと話した。「私なら少なくとも当面は経済政策を中心にメッセージを発する」と同氏は話した。「生殖に関する権利もメッセージの中心に据えて、『トランプ氏は危険』というメッセージは減らすだろう」

 銃撃事件後、耳から血を流しながら米国旗を背に拳を突き上げるトランプ氏の画像がソーシャルメディアで拡散され、共和党支持者は同氏を自由の擁護者だと評した。そのうちの一枚は既に米タイム誌の次号の表紙として公開されている。

 トランプ氏は14日、神のおかげで救われたと述べ、結束を呼びかけた。

 「この瞬間、われわれが団結し、米国人としての真の気骨を示して、強く決然とした姿勢を崩さず、悪に勝利させないことがかつてないほど重要だ」。トランプ氏は自身のソーシャルメディアプラットフォームにそう投稿した。

 共和党の大統領候補としての指名を目指してトランプ氏と最後まで戦い、同氏を批判してきたニッキー・ヘイリー氏は銃撃事件を受けて、共和党大会で演説する予定だ。当初のプログラムにはヘイリー氏は含まれておらず、同氏が招待されていないことを代理人が明らかにしていた。同氏のスケジュールに詳しい関係者によると、演説は16日に予定されている。

 実業界の大物からトランプ氏を支持する声も上がる。起業家イーロン・マスク氏と著名投資家ビル・アックマン氏は銃撃事件後、トランプ氏支持を正式に表明した。

 銃撃事件直後、バイデン氏陣営は政治広告を中止した。事件当時、バイデン氏はデラウエア州リホボスビーチで教会の礼拝に出席していた。13日夜に同行記者団の取材に短時間対応し、結束を呼びかけた。バイデン氏は週末の予定を切り上げ、13日深夜にホワイトハウスに戻った。

 バイデン氏は14日、大統領執務室から数分間の演説を行い、米国民に対して政治的な言い争いを自省するよう求めた。暗殺未遂事件は「私たち全員に対し、一歩引いて、今どこにいるのか、これからどのように進んでいくのかをじっくり考えるよう呼びかけるものだ」と述べた。

 さらに「今こそ冷静になる時だ」とし、「政治は決して文字通りの戦場であってはならない」と続けた。

 ホワイトハウスによると、バイデン氏は事件後、トランプ氏に電話をかけた。電話の内容を知る関係者によると、会話は「短く、礼儀正しい」ものだった。バイデン氏は15日にテキサス州オースティンで行う予定だった公民権に関する演説を延期した。

 バイデン氏陣営はトランプ氏が前回の大統領選の結果を覆そうとしたことや同氏の支持者が2021年1月に連邦議会議事堂を襲撃したことなどから、トランプ氏が民主主義に対する脅威だと主張してきた。トランプ氏も過去に悪意のある暴力的な表現を使ったことがある。

 

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いちのりのつぶやき

大統領選もそろそろ本格化?(いや前から?)してきましたが、まさか同じ共和党員に撃たれるとは思いませんでした。アメリカは日本と違って銃社会だしそういった対策はけっこう万全だと思っていましたが、今回の犯人はそれをかいくぐれるほどの凄腕だったんでしょうか??日本だと今の首相周辺はわかりませんが、けっこうザルかなと思っています、なのでいつでも・・・ まぁ、そんな自分の利益にならないことは100%行いませんけど(;^_^A 打った人が民主党支持者であればもう選挙戦は終わったかと思いますが同じ共和党員ということで共和党内でも支持されない人が潜在的にたくさいんいてそうなトランプがこのまま大統領選を戦っていいものか?ってのが心配。。。さっきのネットニュースで共和党代表でトランプ氏が選ばれたようですね 果たして米国株は秋ごろ波乱の展開を見せるのか!?

 

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