いちのりの資産運用日記

積立投資しながら大暴落を待ち望むオトコの投資人生

【NASDAQ100関連ニュース】米経済に不穏な兆候、食品大手2社の決算

 

 米国の消費者の苦境を示す兆候が相次ぎ、投資家が注視している。


 直近では、米食品大手ペプシコとコナグラ・ブランズが11日発表した四半期決算が不振だったことだ。両社はいずれも、米消費者が圧力にさらされているとの見解を示した。

 ペプシコの第2四半期(6月15日終了)の販売数量は、菓子ブランド「フリトレー」の北米事業が前年同期比4%減、北米飲料事業が同3%減となった。

 値上げにより売上高は北米フリトレー事業が0.5%減にとどまり、北米飲料事業は1%増加した。ただ同社は、為替変動や買収・売却などの影響を除いた売上高について、2024年12月期の成長率見通しを従来の「少なくとも」4%から4%「程度」に修正した。

 同社は「数年にわたるインフレ圧力の持続と借り入れコスト上昇の影響で、家計の経済状況は厳しくなっている」と指摘。消費者がどのブランドや購入経路でも以前より価格を重視するようになったとの見方を示した。

 一方、スナック菓子から冷凍食品まで幅広いブランドを手掛けるコナグラは、消費者を呼び戻すためいくつかの商品を値下げした。為替変動や買収・売却などの影響を除いた売上高は、第4四半期(5月26日終了)に前年同期比2.4%減少した。

 同社によると、価格戦略や広告などへの投資が奏功し、スナック菓子の販売数量が若干の増加に転じるなど、改善の兆しがみられた。それでも、25年5月期の為替変動や買収・売却などの影響を除いた売上高について、前年比1.5%減から横ばいになるとの慎重な見通しを示した。

 コナグラのショーン・コノリー最高経営責任者(CEO)は、販売数量全体のプラス成長回帰への道のりは緩やかになると強調。アナリスト向け電話説明会で、「消費者は多少お金をばらまかれたところで、急激なインフレの経験を忘れたりしない」と語った。

 他の幹部は、低所得層が最も買い控えをしていると説明した。一方コノリー氏は、この1年はあらゆる所得層が値ごろ感を求めていたと指摘。価格が気に入らないという理由で「ポリシーとして」購入を減らす高所得層もいたという。

 こうした警戒感は、家庭・ヘルスケア関連用品などを販売する米ヘレン・オブ・トロイも示していた。消費者は「一段と経済的にひっ迫し、これまで以上に裁量品より必需品を優先している」と指摘。これを受けて同社の株価は急落した。

 ペプシコとコナグラの株価は前年比2ケタのマイナス圏にある。一方、S&P500種指数は同27%ほど上昇している。

 米消費者の不調が続けば、株式相場の好調維持は難しいかもしれない。

 

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いちのりのつぶやき

一般的な消費者が一番手が出しやすいお菓子やジュースなどの売上が伸び悩んでいるようだ。これはペプシコは調子悪いけどコカ・コーラは調子が良いのであれば単純に選択肢の問題なのかもしれませんが、どちらも悪ければ足元はじわりじわりと景気後退が進んでいるのか、インフレの火がまだ消え切っていないのか?っていうことになる。トランプ大統領になると再びインフレ再燃が来るかもしれないって言う人もいるし、マーケット的には大統領選が近づくほどに懐疑的に様子見な状態になりそうですね。ただ、コナグラブランズはよく知りませんがペプシコの商品はジャンクフードなので食品の中でもまっ先に支出を抑えられてしまうものが多そうなのでみんな健康的になっていいじゃんってことにはならないですかね。。。?

 

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